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Posted by naturum at

2006年12月26日

年末メバル。

前回、本当に釣り納めのつもりでした・・・が25日夜、またメバリング行っちゃいました。
ついつい、天候が安定すると、出撃してしまいます。笑

多分、これが本当の釣り納めです。たぶんね。

今回は、仕事後の22時発。しかも、その時間まで残業していた釣り仲間も同行です。

当然、翌日も通常通り仕事。でもね、ほら、ストレス溜まると良い仕事できないっしょ?肉体を犠牲にするか、心を犠牲にするか。
俺の場合は、いくら疲れてても遊びに行きたいね。M系釣り師だけに、たとえ釣れない釣りであっても、キャストしに行かないと、精神衛生上好ましくない訳で。


さてさて、ポイント到着は23時半。

そして今回も1人、既に帰路の途である先発隊が。情報によると、どうやら前回以上に低活性とのこと。

非常に不安ではあるが、氷点下の中を1.5時間もかけて来ているため、一応ポイントに降り立つ。


リーダーを結びながら色々考えるが、やはり一投目は、いつもど~りのカブラジグ。(最近では、いわゆるパイロットルアー化してますな。)

1、2投目のキャストは、風で流され、思ったところに投げられない。そこを調整しながら投げた3投目・・・・・・・・キターー!ってデカくないけど。

中層~ボトムを中心に探り、シェイクからのカーブフォールでコツっと来ました。

1m弱のウネリの中で、繊細なアタリを獲る今夜の状況・・・結構好きかも。

続いて同様の攻め方で1本追加。やっぱりデカくない。

23㎝ぐらいが今夜のMAX。
ちなみに今夜も全リリース。一旦キープしてからだったら、もっと良い写真撮れそうだけどね。

アタリが遠のいたため、ルアーチェンジ。パワーシラス+3gヘッド表層付近を探ると。

出てくれました、やっぱりデカくない。
自分で撮ると、ましてやリリースするとなると、どれも同じような写真になってしまう。涙

やはりアタリ少。ど~しても明確なアタリを堪能したい衝動にかられ、グラスミノーSでボトムを探ることに。

そして、狙い通りのカサゴちゃん。前回と同じポイントで掛けたけど、同一魚物?(同一人物)


グラスミノーSでは、メバルちゃんがアタらないため、ワームチェ~ンジ!

ガルプ・サンドワームハーフ(1/2カット)、装着。→反則反則!!

比較的アタリの多い(=といっても、全般的にかなりアタリ少ないが)、中層~ボトムを引いてくると、コツっ。
こんなん出ましたぁ。

こんな感じで、もう2本追加。


どれも21~23㎝。今回も小さいのばかりっす。

深夜1時半に切り上げ、3時就寝。



結果、2時間でメバル6、カサゴ1。カブラで2、パワーシラスで1、パラマックスで1、サンドワームで3。
アタリ自体はかなり少なかったけど、その割りに小っさいアタリを獲れて、結構満足。



以前より思ってることを少々。

夜釣りの魅力って、魚だけじゃないよね。
凍りそうな空気を吸って、綺麗な星空を眺めて、音、風、匂い、気配・・・。夜中ほど、そして寒いほど、動物としての、あらゆる感覚が研ぎ澄まされていく。その感じが好き。

明るすぎると、視覚だけに頼る分、たぶん他の感覚機能が低下する。
見えるから、見えないモノもあるってこと。
見えないから、見えなかったモノが見えてくる感覚。

ライト無しで岩場を歩いたり。暗闇でライン結んだり。
足や指の感覚機能が、普段以上に敏感になり、いろんな状況に対処できるようになる感覚。

アタリやアワセについても同様で、穂先どころかラインに変化がなくとも、魚が「触れた」感覚や、「居る」感覚が分かったり。

ヘタに明るいと、慣れた岩場でもコケたり、ノットを失敗したり。乗らないアタリが頻発したり。

例えば・・・
少々サラシが出るような寄せ波と引き波の中、カブラジグを中層でシェイクした後に、ラインテンションをほんの少し緩めたまま、極めてフリーフォールに近い、角度のないカーブフォールをさせる。
ラインを張ってないため、また波や風の影響で、明確なアタリは出ない状況。
穂先やラインにアタリが出ないのに、何か水中の海草の上に「フッ」と乗っかったような感覚。
周辺のゴミや海草の状況、ボトムまでの到達感(=軽いジグヘッドが波や風の影響を受けながら沈むため、秒数でなく感覚)など種々の要因から、ほんの僅かな違和感=アタリと察知し、その「フッ」とした感じの瞬間に、鬼アワセ。(→スラッグ分があるから、大アワセが必要。)

で、この時の、乗った「感じ」が好きなんだよな~。


でもね~、寒い日ってぇ~、帰りが眠いんだよぉ。

さ~て、釣り初め計画、たてますか。ねえ?  


Posted by はいむるぶし at 22:59Comments(2)メバル

2006年12月26日