2007年02月14日
また風邪。つまり・・・
頭とノド痛いし、鼻水出るし・・・・でも熱は無い。
んっ・・・波も無い。
で、
行っちゃいました「潮風消毒」。
13日、21時過ぎ発で、東港へ。
ちょいと歩いて(→これに時間がかかる)、23時過ぎに狙いのポイントへ。
でも、先客のみなさん、
続々と帰ってしまうのね。(たぶん、シーバス?)
そろそろ、メバルも捨て難いが、
今夜は、ベイトタックルのみ。
不意の50upでもブッコ抜けるぜぃ! (掛かればね。)
で、
結果、
なまこ1本!
はい、ボウズでした~。
1時間半ほど、遠めにキャストしたり、岸壁を探索したけど、1度のアタリも無し。
この攻め方で、一切何もアタらないなんて。
まだまだ、砂が多くて、「穴の穴」が無くなってる様子。
良いんです。
だって、
釣りじゃなく、
潮風消毒にいったんだから。
ノドの痛みは、だいぶ良くなってきたが
そのかわり
頭が痛いっ!
しばらく天気悪いし、
夜は、ゆっくり寝よう・・・。
2007年02月12日
メインシーズン間近?
2月9日、夜21時50分。
予報では夜中から雨だが、前日から波もおさまり、じっとしていられず。
今回は釣り上げた直後に、ナイフで〆てみました。
右上のメバルだけ、即座に白く変色。
23時過ぎ、現地到着。
いつのも場所に、タモをもった先客が2名。(クロダイ?)
さて、今回の一投目はエビちゃんこと、エビールS。
人間の見た目には、エビそのものに見えるが。
先日、管釣りで試してみると・・・
ステディリトリーブではフラフラと首を振りながら泳ぎ、
トゥイッチするとキビキビと左右に逃げるようなアクション。
ロッドを上下に細かく動かせば、エビちゃんも本物のエビが逃げまどうように、跳ね上がる。
動きは、かなり優秀!・・・・・でも、いっこうにアタリ無し。
どうにかして、このエビちゃんで釣りたかったけど、素直に諦めることにしよう。
で、
やはり、
カブラジグをセット。
すると、シェイキングからのフリーフォールで。
22㎝。
その後も、こんなチビまでフッキングしながら。
カブラでは、4匹ほどキャッチ。
その後、先日購入したばかりのカッティングベイト&ガルプでも。
結果は、8キャッチ、4キープ。
キープしたサイズは22~25㎝。
20㎝未満の4匹はリリース。
個体数は依然少なく、小さいサイズも混じっている様子。
今回は最小記録更新でした。しかもカブラ。
同行者はミノーで掛けたり、途中、アイナメを交えながら。
この釣果。
【カブラジグの使い方】
がまかつのPRでは、ヘッドがローリングして、ただ巻きでもアピールして釣れる・・・・云々と書いてる。
しか~し、
実際これまで、カブラで釣ってみて、スイミング中に食ったメバルは、たった1匹のみ。
つまり、少なくとも、俺が通ってる場所のメバルは、
スイミングでは、ほぼ釣れない! そして、ほぼ食わない!
で、どうアクションさせるかというと、
シェイキングからのフリーフォール、これを最も多用。
次に、シェイキングからのカーブフォール。
ほぼ、これのみ。
フリーフォールは、一番アタリが多く、アワせて気持ちいいアクション。
ポイントに入った後の数頭目までは、キャスト後もフリーフォールを心がけてるよ。
1投目でのHIT確率、かなり多いし。
ボトム付近でのフォールで使用するため、多くが3g。
全くのベタ凪で、無風なら、2.5g。
それ以下は使わず。
まあ、メバルに限らず、魚って、場所によって食性に偏りがあるからね。
たとえば、こっちではイカナゴパターンなんて無いし。
少なくとも、俺が通ってる場所のメバルは、色々なエサを食ってる。
エビ、カニ、ミミイカ、魚、虫・・・。
そ~ゆ~ことですよ。
2007年02月07日
勝負の行方は・・・。
2月6日、朝6時、仲間3人(合計4人)で、東北フィッシングパークへ。
さて、今回は、ただの釣りではなく、「ルアー争奪戦」。
買ったばかりのルアーを、渡す訳にはいかぬぅ~!・・・と、何となく、力が入ります。
8時、到着すると・・・1番乗りっ! う~ん、これは、良いかも!?
バージンスポット、攻めさせていただきます♪
でも、その前に、
まずは「なんちゃって開会式」。
エリアで定められているレギュレーションに従いつつ・・・
夕方まで釣った“魚の大きさ”を競う!!
1ラウンドは、第1ポンドのみとし、8~12時まで。
12~13時は、昼食&猥談。
2ラウンドは、第2ポンドのみとし、13~15時まで。
その後は、17時まで、場所自由。
ってことで、ポンドの貸出ネット(=これが相当使いにくい)を借りて、開始~!
まずは、朝一のインレットに、NOA(ピンクの1g)を・・・早速出ました、33㎝。
着水と同時に、わさわさ集まってくる。
たまにキープしようかな~、なんて思ってると、バタバタと暴れ、オートリリース。
(泥だらけにして、スマンっ)
まあ次があるさ~、なんて思ってると。
はいっ、既に、2投目から無視ですか!
色々やってみると、午前は淡いピンクが人気。
しかも、泳がせるより、フォールでアタる。
今度は、彩斗(ピンクの0.9g)に、ようやく、デカめの(50㎝近いと思われる)レインボーがヒットっ!
みんなにアピールしながら、寄せてくると・・・余裕をかましたせいか、あっさりバラシ。
しかし、その直後、ボトムの釣り(=ボトムバンプして、ラインでアタリを獲る釣り方)で、44㎝。
最初に使っていた、NOAでした。
ここでふと思い出す・・・そうやエビール使って無かった。
でもね、結論からいうと、エリア用では無いみたい、勉強になりました。
で・・・・10時、この時点で単独首位。
ムフフっ、と余裕をかまし、一服&参加者の様子を見る。
T君(=左)は、バスがメインながら、去年はブラーでマダイ50upを揚げた男。(ちなみに、彼は船釣りも、マダイも初めて。)檜原湖タックルそのまんまの超ライトタックルで。(ライン4ポンドだっけ?)
ただ、タックルを忘れて釣り場に行く事が多々あり。今回は、入念に持ち物チェックしてきた模様。
あーるえふ氏(=中央)は、クロダイ&シーバス&アオリ&メバル&トラウト&ロック・・・女性。
狙ったターゲットは、高確率で釣り上げてしまう猛者。
穏やかな表情に包まれた、燃える闘魂・・・要注意です。
ちなみに、第1回大会の優勝者も彼。(→先月開催されましたが、俺、出られませんでした。つまり今回は第2回大会。)
A君(=右)は、ギャンブル&釣り&家庭を、力づくで見事に両立させてしまう、ミラクルボーイ。その姿は、まさに、フィールドの山本KID。
近年は、アオリ&メバルにも目覚め、釣りの幅がどんどん膨らんでる様子。
どんなポイントにも、アバクロで現れ、ファッションと釣りをも両立させようとする、小洒落たプチ三十路。
で・・・・・・・・・余裕も、束の間。
あっさりと、T君が46㎝(ミノー)、あーるえふ氏が49cm(ぐるぐるX)。
俺はというと・・・推定50㎝を掛けるも、「T君の怨念により」、目前でのフックアウト。
いや、怨念はウソ。
借りたネット、穴が開いてるばかりか、グリップ短すぎて(20㎝無い?)、水面より足場が高い場所では、うまくネットイン出来ず。
で、近くにいたT君に手伝って貰おうとしたものの、ファイト中に、ラインの途中に松の枯葉が絡まり、それがガイドに引っかかって、強引に巻き取ると切れそう。
何とか目の前まで寄せるも・・・・ホント手前でフックアウト。
今回は慎重だったのにっ!
ちなみに当日は、ボトムでも、結構、松の枯葉が引っかかってきました。
昼食をはさみ、あ~だ、こ~だと、ヒントを出し合って2ラウンドへ。
午後からは・・・ミノーとスプーンで。
こんな25㎝程度のイワナを4匹。
でも、デカいレインボーが釣れない・・・。
と、そんな中、
午前の部は沈黙していた、A君が47㎝!しかも、ちゃんとスプーンを泳がせていて食ったらしい!
その後、あーるえふ氏も、サイズは更新しないが、着実に匹数を伸ばす。
う~ん、俺・・・午後から、全くパターンつかめない。
午前中からを振り返ってみると、スプーンが泳いでる最中にアタックした個体は、1匹も居ない。
そこで、ボトムの釣りに徹することに。
バベル(レッドグローの0.5g)を使うと。
イワナ40㎝弱。
綺麗な魚体だけど、君じゃないんだよ。
続いて、彩斗0.9gのペレットカラーを装着。
ボトムで、なおかつサイトで使って。
ようやく出たっ、 ナ~イスサイズっ!
久々に食いたいので、これはキープ。
体高があるから、デカめに見えたけど・・・計ってみると、47㎝。
勝負は・・・・つまり、この男。
やはり強しっ!
49cmで2連勝。
実力に加え、天を見方につけた結果の『2cmの壁』・・・完敗です。
辺りを見ても明らかな50UPって、そんなに居ない(放流してない)みたいだし、多分狙っても、俺には食わせることが出来ないだろうね。
普通のスプーン、普通のアクションで、ほとんど反応しない状況。
渋い展開になるだろうと、早々に沖目の魚に見切りをつけ、サイトのみに方針転換した結果だってさ。
何をやってもコンスタントな反応が得られない、激渋な中で、お見事っ!
・・・・買ったばかりの「ジェムストーン」、奪われてしまいました!
でもね、
今日は、かなり集中した釣りが出来たよ。
ちょっと、燃えた。
けど、やはり、
泳いでるスプーンを食って欲しかった。
そして全体的に、東北FPは、渋かった。
そんな中でも、エリア釣行について、多くのヒントを得た気分。(再認識含む)
①時間、場所、風などにより、カラー&ルアーへの反応が微妙に違う。
激渋エリアでは、かなり頻繁なルアーチェンジが必要ですな。
ルアーの数は持って無いけど、こまめに替えることで、何とか対応できました。
②自分に見えるということは、相手にも見えているということ。
ボトムの釣りでは特に。渋い状況なら、なおの事。
アオリや、シーバスなんかにも当てはまるよね。
③上手い人は、きちんと釣り上げる人の事。バラシが多かったり、ネットインできなかったりしては、いくらデカイの掛けたとしても負け。
これも、また、どんな釣りでも言えること。プロアングラーを見ても、今、生き残ってる人ってのは、それなりの結果を出せる人ですね。
時には天を、時には運を、そしていつも冷静沈着に・・・午後は慎重にやり取りした結果か、バラシ無し。『掛けた魚は、必ず獲るべし!』
④状況に応じた釣りができる事。どんな状況か分析でき、それに合わせた釣りをする事。
これも、ターゲットを問わず、たいていのシュチュエーションに当てはまる事。
今回の優勝は、
早めに「サイトのみ」に心を切り替え、
魚が居る場所で、あえて移動せず1箇所で粘った戦略が、結果的に『超低活性の魚』を獲るのに有効だったと。
そ~ゆ~ことですよ。ルアーチョイスもあるけどね。
結果
1ラウンド = 4ヒット 2キャッチ (レインボーのみ)
2ラウンド = 6ヒット 6キャッチ (チビイワナ4、デカイワナ1、レインボー1)
ロスト = 奪われたルアー そして 中途ハンパに隠し持っていた僅かな自信
第3回大会は、沖堤にしたいな~。
2007年02月05日
スーパーレインボーを狙え!
行き先は、三倍体のスーパーレインボーがわんさか居る(ハズの)、あの場所。
日本海が思わしくないことと、仲間数人の休みが合うことから「たまに管釣りでも」・・・と。
しか~し、そこで問題が。
ルアーが無い!っていうか、エリアは、あまり行く機会が無いため、ロストしたルアーを補充もせず。
スプーン1個、ミノー5個では勝負にならないからね。
で、なぜ勝負に勝たねばならないかというと・・・・
明日は、仲間4人で「ルアー争奪戦」を行う予定。
優勝者が、その他参加者のルアーを、
どれでも、
何でも、
特別な思い入れのあるルアーでも、
思い出がぎっしり詰まったルアーでも、
大切な人から貰ったものでも、
否応なしに、容赦なく搾取できるという、恐ろしい勝負だから。笑
そのためには、まず「臨戦体制」を整えねばならない訳で。
ということで、早速、先週末に入手。

ロデオクラフト NOA(ノア)Jr
釣りビジョン(トラウトキングなど)を見てると、常に、上位者が使ってるみたい。
さらに。

FOREST(フォレスト) MIU
今や、スタンダードですね。
でも、こういう王道ルアーは、あまり好きじゃないかも。
(といいつつ、1個ずつ購入。)
さらに、日曜日は、馴染みの釣具屋立ち寄り、アイビーラインのオプティや、

ティムコ(TIEMCO) トリックトラウト ジェムストーン
こんなんを追加。
こっそり、バベルも1個。
バスプロながら、ロックフィッシュを中心としたソルトルアーに加え、エリア用もかなり充実。
日本海側の状況について、少々雑談。
オーナーは、もちろん、今年もフィッシングショー(横浜)に行くってさ。
(エバーグリーンのブースかな?)
で・・・・
明日の勝負ですが・・・・
散々スプーンを買っておきながら、
違うルアーを試してみる、と。
ずばり・・・
これ!

ラッキークラフト(LUCKY CRAFT) エビール50S ESG
見たこと無いルアー好きでしょ?魚も人も。
まあ、夜が中心のメバルゲーム用に、明るい時間に練習してみよう、ってのが本音です。
果たして、トラウトにも効果はあるのか?
ちゃんとシングルバーブレスに替えました♪
ところで、ゴットハンズの彩斗、アイビーラインのオプティ・・・購入したものの、ネットでは、あまりインプレを探せないんだが、釣れるんだろうか?