2007年02月12日
メインシーズン間近?
2月9日、夜21時50分。
予報では夜中から雨だが、前日から波もおさまり、じっとしていられず。
今回は釣り上げた直後に、ナイフで〆てみました。
右上のメバルだけ、即座に白く変色。
23時過ぎ、現地到着。
いつのも場所に、タモをもった先客が2名。(クロダイ?)
さて、今回の一投目はエビちゃんこと、エビールS。
人間の見た目には、エビそのものに見えるが。
先日、管釣りで試してみると・・・
ステディリトリーブではフラフラと首を振りながら泳ぎ、
トゥイッチするとキビキビと左右に逃げるようなアクション。
ロッドを上下に細かく動かせば、エビちゃんも本物のエビが逃げまどうように、跳ね上がる。
動きは、かなり優秀!・・・・・でも、いっこうにアタリ無し。
どうにかして、このエビちゃんで釣りたかったけど、素直に諦めることにしよう。
で、
やはり、
カブラジグをセット。
すると、シェイキングからのフリーフォールで。
22㎝。
その後も、こんなチビまでフッキングしながら。
カブラでは、4匹ほどキャッチ。
その後、先日購入したばかりのカッティングベイト&ガルプでも。
結果は、8キャッチ、4キープ。
キープしたサイズは22~25㎝。
20㎝未満の4匹はリリース。
個体数は依然少なく、小さいサイズも混じっている様子。
今回は最小記録更新でした。しかもカブラ。
同行者はミノーで掛けたり、途中、アイナメを交えながら。
この釣果。
【カブラジグの使い方】
がまかつのPRでは、ヘッドがローリングして、ただ巻きでもアピールして釣れる・・・・云々と書いてる。
しか~し、
実際これまで、カブラで釣ってみて、スイミング中に食ったメバルは、たった1匹のみ。
つまり、少なくとも、俺が通ってる場所のメバルは、
スイミングでは、ほぼ釣れない! そして、ほぼ食わない!
で、どうアクションさせるかというと、
シェイキングからのフリーフォール、これを最も多用。
次に、シェイキングからのカーブフォール。
ほぼ、これのみ。
フリーフォールは、一番アタリが多く、アワせて気持ちいいアクション。
ポイントに入った後の数頭目までは、キャスト後もフリーフォールを心がけてるよ。
1投目でのHIT確率、かなり多いし。
ボトム付近でのフォールで使用するため、多くが3g。
全くのベタ凪で、無風なら、2.5g。
それ以下は使わず。
まあ、メバルに限らず、魚って、場所によって食性に偏りがあるからね。
たとえば、こっちではイカナゴパターンなんて無いし。
少なくとも、俺が通ってる場所のメバルは、色々なエサを食ってる。
エビ、カニ、ミミイカ、魚、虫・・・。
そ~ゆ~ことですよ。
同じ付近で釣ったのですか?
そういや前もそんなことあったよね(笑)
アイナメが釣れる人、ソイが釣れる人、
カサゴが釣れる人、メバルが釣れる人、
フグが釣れる人、ベラが釣れる人・・・。
魚しか分からないけど、
釣り方に、特徴が出るんだろうね。